韓國から盜まれた文化財(cái)、知らずに買った日本人の遺族が“返還”=韓國ネットから感謝の聲多數(shù)「立派な心を持った人」「韓國の勲章を差し上げるべき」

Record China    2017年9月12日(火) 17時(shí)20分

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12日、韓國の文化財(cái)密売組織により1998年に日本に違法に持ち出された15世紀(jì)の墓誌が、所蔵していた日本人男性の遺族により韓國?國立中央博物館にこのほど寄贈され、盜品が18年ぶりに韓國に戻った。資料寫真。

2017年9月12日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國の文化財(cái)密売組織により1998年に日本に違法に持ち出された15世紀(jì)の墓誌が、所蔵していた日本人男性の遺族により韓國?國立中央博物館にこのほど寄贈され、盜品が18年ぶりに韓國に戻った。

韓國の國外所在文化財(cái)財(cái)団は、朝鮮王朝初期に高官を務(wù)めた李先斉(イ?ソンジェ。1390?1453)の墓から盜まれていた墓誌を日本人女性から受け取り、8月24日に韓國に持ち帰ったと明らかにした。

墓誌は高さ28.7センチ、最大幅25.4センチの磁器製。李先斉の事績が表裏?側(cè)面に248の文字で記されており、保存狀態(tài)は良好という。史料としてだけでなく美術(shù)品としての価値も高いとされ、今後、韓國の文化財(cái)に指定される可能性もある。

同財(cái)団は2014年10月に日本の古美術(shù)商を通じ墓誌の所在を確認(rèn)、報(bào)道によれば、その後の財(cái)団の緻密な調(diào)査と所蔵者に対する粘り強(qiáng)い説得を経て今回の「返還」が成ったとのこと。同財(cái)団に対し「違法に持ち出されたことは知らずに購入した」と説明していた所蔵者の日本人男性は、「李先斉の子孫らが返還を求めている」と説得を受けながらも昨年11月に死去、今年2月に男性の妻が財(cái)団からの勧めに応える形で、博物館への寄贈が決まった。

男性の妻は「墓誌の寄贈により日韓両國間の信頼と情がより深くなることを願う」と語っているという。

これを知った韓國のネットユーザーからは「よくやってくれた」「良心が生きているね」「立派な心を持った日本人だ」「寄贈してくれた日本の方には感謝しかない」と寄贈した女性への感謝の言葉が多數(shù)寄せられ、「韓國の勲章とかを差し上げるべきだと思う」との指摘もある。

また、「泥棒は韓國人、寄贈者は日本人!これが事実だ」「日本人が盜んでいったのではなく、韓國人が売り払ったというのが問題」「こういう物を所蔵する韓國人がいたとして、果たして返すやつがいるだろうか?」「韓國人は金になると思えば國も売る」「先進(jìn)國の日本人は、お金を出して買った物をタダで返してくれるのか」など、韓國人と日本人の行為を比較するようなコメントも。

さらに「日本に持ち出されたからこそ壊れもせずに保存されてきたのかも」との指摘や、長崎県対馬の寺から盜まれ韓國に持ち込まれた仏像について「早く日本に帰すべき。あれのせいで韓國人が泥棒扱いされている」とのコメントもあった。(翻訳?編集/吉金

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