Record China 2017年9月15日(金) 7時40分
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13日、韓國?國民日報は、農(nóng)業(yè)をしながら世界を一周した韓國の青年のエピソードを伝えた。寫真は水田。
2017年9月13日、韓國?國民日報は、農(nóng)業(yè)をしながら世界を一周した韓國の青年のエピソードを伝えた。
ユ?ジファンさん(30歳、男性)の農(nóng)業(yè)世界一周は、「農(nóng)夫はなぜ年寄りばかりなのか」という疑問からスタートした。その答えを見つけるため、後輩2人と共に2年余りをかけて世界12カ國、35の農(nóng)場を回った。
ユさんは無計畫のまま海外に出たわけではなかった。まず4年前、學(xué)校の後輩キム?ハソクさん(29)と韓國の地方に330平方メートルの畑を借り、パプリカやトウガラシなど6?7種類の作物を育ててみた。遊休地を借りて1年間試験農(nóng)業(yè)をするつもりだったが、そのうち地主から土地の使用を斷られてしまい、間もなくそこでの農(nóng)業(yè)は諦めざるを得なくなった。
この一件でユさんは「若者が一人で農(nóng)業(yè)を始めるには、どう土地を借りてどんな方式で始めるべきか」を知りたくなった。韓國各地を巡って農(nóng)業(yè)學(xué)校なども訪れたが、より多様な農(nóng)業(yè)モデルを確かめるべく海外に出ることにした。
最初の目的地は日本。ある企業(yè)の公募に応募して日本行きが決まったという。日本で驚いたのは、韓國と異なり、若者が農(nóng)業(yè)を始める際の支援金制度があること?!竿恋丐虺证盲皮い胜堡欷肖胜椁胜ぁ埂皋r(nóng)家でなければならない」などの條件もなく、年間150萬円の支援を5年間受けることができる。また、結(jié)果?成果を求められる「圧迫感」がまったくないことも衝撃だったという。ユさんは「日本も人口問題を経験し、地域の共同體が崩壊して空き家や空きマンションが出てきていた。結(jié)局、地域に投與されるエネルギーが必要だったのではないかと思う」と自分なりに分析した。
その後もワーキングホリデー制度を使ってオーストラリアへ、そこで稼いだ資金で歐州各國の農(nóng)村を訪れ、さらにインドネシアにも立ち寄った。そして現(xiàn)在、ユさんは韓國に戻って家を建てている。借りた農(nóng)地から追われるようなことがあっても、持ち上げて移動できる移動式の家だ。今後ユさんは、農(nóng)業(yè)を始めようとする若者にこうした移動式住宅を支援し農(nóng)場をデザイン、消費(fèi)者とつながるための仕事を計畫しているそうだ。「『農(nóng)夫の服はダサい』という先入観を変えるため、格好いい作業(yè)服も作りたい」と話している。
なお、ユさんの農(nóng)業(yè)世界一周エピソードは映畫や本にもなっている。
韓國のネットユーザーからは「すてきな人生を開拓するあなたを応援します。ファイト!」「夢を追い求める姿は格好いい」とユさんに応援のメッセージが寄せられている。
しかし一方では「彼が農(nóng)業(yè)を語るには早過ぎる」といった厳しい聲もあり、実際に農(nóng)家をしているユーザーは「農(nóng)業(yè)をしている人からしたら非現(xiàn)実的」「真の農(nóng)家とは土を觸って野菜を作って収穫する人。彼のやってることは『農(nóng)家マーケッター』『農(nóng)家?guī)趫蟆护畏饯悉盲皮毪韦扦??」と辛口コメントを寄せた?/p>
また、「人口問題、教育問題、農(nóng)村問題…韓國の最も大きな問題だ。最近の農(nóng)村はお年寄りばかり。30年後はどうなるのだろう」「韓國は生産者がいい待遇を受けられない社會」など韓國の農(nóng)業(yè)の現(xiàn)狀や未來を嘆くコメントもみられた。(翻訳?編集/松村)
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