2008年5月13日、法制日報(bào)（電子版）は、四川省で発生した大地震に乗じて「義援金詐欺」が発生したとの情報(bào)を伝え、注意を呼び掛けている。義援金目當(dāng)ての振り込め詐欺やフィッシングサイトが摘発されたという。

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記事では「義援金詐欺」の手口が複數(shù)紹介された。その1つは攜帯電話のショートメールで「中國赤十字が義援金受付口座を開設(shè)した」と募金を呼び掛けるもの。だが「赤十字」としながら口座の名義人はなぜか個(gè)人名義になっていた。また、実際に電話による「振り込め詐欺」に遭遇した人の例では、慌てた感じの中年男性から「被災(zāi)したからお金を送って欲しい」と頼まれた。だが相手の名前を聞くと、すぐに電話が切れたという。

さらには、実在する「騰訊ネット慈善チャンネル」を本物そっくりに真似たフィッシングサイトも出現(xiàn)。ぱっと見ただけでは見分けが付かないくらい精巧に作られていたが、義援金の振込先がなぜか個(gè)人名になっていたことから、ニセモノだと発覚した。

警察當(dāng)局では、「振込先が個(gè)人名義になっていたら、怪しいと思って必ず確認(rèn)するように」と注意を呼び掛けている。（翻訳?編集/NN）