2008年5月14日、新華社通信（電子版）は、四川省で12日に起こった大地震で、同省綿竹市山間部の清平、天池、金花地區(qū)は完全に外部と遮斷され、住民2萬人の安否が依然不明となっていると伝えた。

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同市共産黨委員會の蔣國華（ジアン?グオホア）書記によると、山間部の3地區(qū)とは地震後全く連絡(luò)がつかず、詳しい被害狀況の把握や救援活動が大幅に遅れている。同地區(qū)には炭鉱やリン鉱山が多く作業(yè)員の安否が心配される中、清平地區(qū)から5時間かけて脫出した人からの情報が伝えられた。それによると、同地區(qū)では2000人以上が負(fù)傷したが薬がなく、空から投下された救援物資も大半は破損。食べ物や飲み物が不足しており、かなり厳しい狀態(tài)だという。

それによると、天候が好転した14日午後、人民解放軍の兵士500人による救援部隊(duì)が少量の薬と食品を持って同地區(qū)を目指して出発した。15日には大量の救援物資をリュックに背負(fù)った第2陣が、現(xiàn)地入りする予定だと伝えられている。（翻訳?編集/NN）