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韓國(guó)人女性作家、今度はイタリアで最も権威ある文學(xué)賞を受賞!=韓國(guó)ネットからはノーベル賞を期待する聲も

Record China    2017年9月16日(土) 1時(shí)0分

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15日、韓國(guó)メディアによると、世界三大文學(xué)賞の一つである英國(guó)の「マン?ブッカー賞」を受賞した韓國(guó)人女性作家の韓江氏が、今度はイタリアの権威ある文學(xué)賞「マラパルテ賞」に選ばれた。資料寫真。

2017年9月15日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、世界三大文學(xué)賞の一つである英國(guó)の「マン?ブッカー賞」を受賞した韓國(guó)人女性作家の韓江(ハン?ガン)氏が、今度はイタリアの権威ある文學(xué)賞「マラパルテ賞」に選ばれた。

マラパルテ文學(xué)賞は15日、今年の受賞者に長(zhǎng)編小説「少年が來る」の韓江氏を選んだと発表した。マラパルテ賞はイタリア人作家のクルツィオ?マラパルテを記念して1983年に創(chuàng)設(shè)された文學(xué)賞で、イタリアで最も権威ある賞の一つと言われている。毎年、優(yōu)れた作品で世界の文學(xué)に活力を與えた外國(guó)人作家に授與される。歴代の受賞者には1976年のノーベル文學(xué)賞受賞者である米國(guó)の小説家ソール?ベロー氏、1991年のノーベル文學(xué)賞受賞者である南アフリカの作家ナディン?ゴーディマ氏、劇作家でもあったヴァーツラフ?ハヴェル元チェコ大統(tǒng)領(lǐng)、フランスの小説家ミッシェル?トゥルニエ氏らが名を連ねる。

マラパルテ文學(xué)賞の審査委員長(zhǎng)は、韓江氏の「少年が來る」について、「生き生きとしたイメージが読者の興味を引き、最後まで飽きさせない」と評(píng)価した。

「少年が來る」は韓江氏の6作目の長(zhǎng)編小説で、1980年5月18日から10日間続いた光州民主化運(yùn)動(dòng)の狀況とその後の人々の様子が描かれている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「かっこいい」「韓江氏の作品は歐州の情緒に合うみたい」「韓江氏が賞を取れば取るほど韓國(guó)の格が上がる気がしてうれしい」「ノーベル賞受賞に向けてこれからも頑張ってほしい」など稱賛や喜びの聲が寄せられている。

また、実際に「少年が來る」を読んだネットユーザーからは「本を読んで初めて泣いた。自然と感情移入できる作品。彼女は本物の作家だと思う」「韓江氏の小説を読むと、自分がまるで精神科に入院したような気持になる」「小説を読んだ後、その世界観から抜け出せず、一週間くらいをつらい気持ちで過ごした記憶がある」などの感想が寄せられている。

その他「最も重要なのは素晴らしい英語翻訳者に出會(huì)うことというのが現(xiàn)実だ」「韓國(guó)では有名でなかったのに。翻訳がうまかったのだろう」など翻訳者に注目する聲もあった。(翻訳?編集/堂本

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