中國で日本映畫が大ヒット続き、韓國映畫はなぜダメなのか―中國メディア

Record China    2017年9月19日(火) 16時20分

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15日、鳳凰網(wǎng)は記事「中國で高評価、好業(yè)績を上げる日本映畫=なぜ韓國映畫はそれほど愛されないのか?」を掲載した。中國市場で気を吐く日本映畫と裏腹に、韓國映畫は慘敗が続いている。その理由はどこにあるのだろうか。寫真は「銀魂」中國語ポスター。

2017年9月15日、鳳凰網(wǎng)は「中國で高評価、好業(yè)績を上げる日本映畫=なぜ韓國映畫はそれほど愛されないのか?」と題した記事を掲載した。

9月、中國では「銀魂」「聲の形」「ソードアート?オンライン劇場版」と3本の日本映畫が公開された。「銀魂」の興行収入は8000萬元、「聲の形」は4000萬元と好成績を上げた?!弗僵`ドアート?オンライン劇場版」は15日に公開されたばかりだが、映畫レビュー投稿サイト大手「豆瓣」で平均7點超(満點は10點)を付ける高評価だ。

2006年から2015年の10年間、中國市場で公開された日本映畫はわずかに17作品と少なかった。狀況を変えたのは2015年の「STAND BY ME ドラえもん」だ。5億3000萬元というヒットを飛ばしている。翌年の「君の名は。」のヒットもあり、2016年だけで11作品が公開された。今年は現(xiàn)時點では5作品となっている。

一方、ドラマでは中國で一時代を築いた韓國だが、映畫ではまったく成果を殘せていない。韓國映畫は社會問題をテーマにした重たい作品が多く、中國の検閲を通過しづらいことが要因だ。また、テレビアニメ人気という下地のある日本と比べて知名度でも劣っている。昨年からは高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備問題で中韓関係が悪化、政治的にも閉め出され、さらに厳しい立場に置かれている。(翻訳?編集/

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