2018年3月16日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は、5月に予定されてい米朝首脳會(huì)談について「金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)が訪米するなら危険な賭けだ」とする記事を掲載した。以下はその概要。

米朝首脳會(huì)談の5月開(kāi)催が決まり、開(kāi)催場(chǎng)所がさまざまな憶測(cè)を呼んでいる。スイスでの開(kāi)催も取り沙汰されている。北朝鮮にとって最も重要なのは「金氏の絶対的な安全」を確保することだろう。スイスは「永世中立國(guó)」を掲げているが、歐州連盟（EU）加盟國(guó)であり、米國(guó)政治の強(qiáng)い影響下にある。

しかし、米國(guó)の影響下にあるスイスが、金氏に対して「何らかの行動(dòng)に踏み切る」可能性は、外交的に考えれば限りなくゼロに近いだろう。では、トランプ氏とその取り巻きが北朝鮮の核問(wèn)題を「何らかの行動(dòng)」を取ることで強(qiáng)引に解決しようとするならば、その可能性は一気に100％近くまで上昇する。しかも、トランプ氏は常に波風(fēng)を立てることを好み、リスクを犯す政治家なのだ。さらにトランプ氏は、北朝鮮の核問(wèn)題を解決すれば、米國(guó)の世論は自分を許すと信じている。

このため恐らく、金氏はいかなる西側(cè)諸國(guó)を訪問(wèn)することもないだろう。北朝鮮は板門(mén)店、北京、ウラジオストク、ウランバートルの4カ所を中心に開(kāi)催場(chǎng)所を考えている可能性がある。（翻訳?編集/大宮）