Record China 2017年9月17日(日) 11時10分
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中國の崔天凱駐米大使は15日、ワシントンの中國大使館で記者団に対し、「中國が北朝鮮を核保有國として見なすことはない」とした上で、北朝鮮の脅威に対処するために日本や韓國が獨自の核武裝に踏み切るべきだとする議論があることについて反対の姿勢を示した。資料寫真。
2017年9月16日、中國中央テレビのニュースサイトによると、中國の崔天凱(ツイ?ティエンカイ)駐米大使は15日(現(xiàn)地時間)、ワシントンの中國大使館で記者団に対し、「中國が北朝鮮を核保有國として見なすことはない」とした上で、北朝鮮の脅威に対処するために日本や韓國が獨自の核武裝に踏み切るべきだとする議論があることについて反対の姿勢を示した。
崔大使は「北朝鮮の脅威に対抗するために核兵器を拡散することは、地域を不安定にするだけであり、安全をもたらさない」とし「関係國が問題の深刻さを冷靜に認識することを望む」と述べた。(翻訳?編集/柳川)
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