Record China 2017年9月17日(日) 15時50分
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16日、米國のトランプ大統(tǒng)領が、15日早朝の北朝鮮のミサイル発射を受け、朝鮮半島有事の際に投入されるB2戦略爆撃機の前に立ち「審判の日」という表現(xiàn)まで使い、対北朝鮮への軍事オプションを強調した。資料寫真
2017年9月16日、米國のトランプ大統(tǒng)領が、15日早朝の北朝鮮のミサイル発射を受け、朝鮮半島有事の際に投入されるB2戦略爆撃機の前に立ち「審判の日」という表現(xiàn)まで使い、対北朝鮮への軍事オプションを強調した。韓國メディアのJTBCが伝えた。
トランプ大統(tǒng)領がアンドルーズ空軍基地を訪れ、F35など先端戦闘機を見て回った後、B2戦略爆撃機の前で、「F35がごう音を上げている姿を見れば、審判の日が來たことが分かるだろう」とし、「(北朝鮮は)周辺國と全世界を、とことん軽んじる姿を見せた」と警告した。
また「北朝鮮の脅威に対処する私たちのオプションは、効果的かつ圧倒的という點を確信している」とも述べた。
一方で、取材陣の「外交的オプションが全てなくなったのか」との問いに対しては、「そうではない」と答えた。
ホワイトハウスのマクマスター國家安全保障問題擔當大統(tǒng)領補佐官も「私たちには、軍事オプションがある」と言いながら経済的?外交的制裁を強調した。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは、「北朝鮮も吠える犬は噛まないことを知っている」「無駄口叩かず、中國に圧力を加えろ」「口先だけか、本當にやるのか」「こんな狀況でも対話をするのか」など、トランプ大統(tǒng)領の発言に懐疑的な意見が寄せられた。
また、北朝鮮に800萬ドル(約8億9000萬円)の人道支援を検討している文在寅(ムン?ジェイン)政権に対し、「文在寅大統(tǒng)領、対北支援の目的は何だ?飢えに苦しむ北朝鮮住民のためか?もしそうなら、金正恩(キム?ジョンウン)體制を崩壊させ、北朝鮮住民を抑圧と弾圧、飢餓から解放し、自由にすることの方が先だ。対北支援は金正恩を利するだけだ」と、否定的な意見がみられた。
その他に、「大韓民國國民として、自國の大統(tǒng)領よりも、米國と日本のリーダーの方が頼もしくみえる理由は何だ?」「韓國の大統(tǒng)領がすべきことをトランプがして、北朝鮮リーダーがやるべきことを韓國大統(tǒng)領がしている」など、他國リーダーに言及した意見や、「北朝鮮滅亡の日が近づいている」とするコメントもあった。(翻訳?編集/三田)
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