なぜ日本は交通事故による死亡者が少ないのか―中國(guó)ネット

Record China    2017年9月19日(火) 0時(shí)50分

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17日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に、なぜ日本は交通事故による死亡者が少ないのか、その理由について分析する記事が掲載された。これに対し、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫(xiě)真。

2017年9月17日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に、なぜ日本は交通事故による死亡者が少ないのか、その理由について分析する記事が掲載された。

記事は、15年の日本の交通事故による死亡者數(shù)は4117人で、1億2000萬(wàn)人の人口からすると非常に少ないと指摘。一方の中國(guó)は13億人の人口とはいえ15年には10萬(wàn)人以上が交通事故で死亡しているという。

日本で交通事故による死亡者數(shù)が少ない理由の1つとして、記事は「秩序正しさ」を挙げた。例えば、日本では車(chē)道と歩道が完全に分離しており、自転車(chē)も自転車(chē)専用道を走るため、中國(guó)のように人も車(chē)も自転車(chē)もごっちゃになる現(xiàn)象がないと指摘した。

また、日本では歩行者の信號(hào)無(wú)視がないことも関係しているという。中國(guó)では交通事故の50%以上が交差點(diǎn)で発生しているが、信號(hào)無(wú)視が原因の事故が非常に多いとした。

別の理由として「ドライバーの交通法規(guī)順守の意識(shí)の高さ」があるという。制限速度を守り、信號(hào)のない交差點(diǎn)では減速してよく確認(rèn)してから通過(guò)すると指摘。道を曲がる時(shí)も、猛スピードで曲がることはせず、歩行者が橫斷するのを辛抱強(qiáng)く待っているので、事故が少ないのだと論じた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「北京に住む日本人に北京の印象を聞いたことがある。その日本人は道を渡るのが恐いと言っていた。車(chē)が歩行者に道を譲ることをしないからだ」という聲が寄せられたが、これは多くの在中日本人の聲を代弁していると言えるだろう。

しかし、「ドライバーだけの責(zé)任にはできない。多くの事故は歩行者や自転車(chē)の交通ルール無(wú)視が原因だ」という主張や、「交通事故の死亡者數(shù)が年間9萬(wàn)人とすると1日200人。つまり毎日飛行機(jī)が1機(jī)墜落しているようなもの」というコメントもあった。(翻訳?編集/山中)

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