2008年5月15日、國(guó)土資源部は航空寫(xiě)真による四川大地震被災(zāi)地の分析結(jié)果を発表した。北川県、[シ文]川（ぶんせん）県の被害は深刻で、二次災(zāi)害が発生する可能性も高いという。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

14日、國(guó)土資源部は被災(zāi)地の航空寫(xiě)真を撮影、ただちに専門家による分析を?qū)g施した。その結(jié)果、北川県、[シ文]川県で69か所もの大規(guī)模な家屋倒壊を確認(rèn)した。倒壊面積は小規(guī)模なもので500平方メートル、大規(guī)模なものになると1萬(wàn)平方メートルに達(dá)するという。道路、橋の被害は38か所、5390メートルに達(dá)する。

また、10萬(wàn)立方メートル以上の土砂崩れ19か所が確認(rèn)されている。北川県市街地付近では土砂崩れによって川が寸斷されているが、現(xiàn)地では比較的強(qiáng)い雨が降り続いているためこのままでは堤防決壊による二次災(zāi)害の恐れがあるという。このほかにも50萬(wàn)から100萬(wàn)立方メートルの土砂崩れが発生する危険性が高まっている地點(diǎn)が少なくとも6か所はあり、余震や降雨の影響が心配されている。（翻訳?編集/KT）