2017年9月17日、米華字メディアの多維新聞によると、中米パナマのバレーラ大統(tǒng)領(lǐng)は16日（現(xiàn)地時間）、大統(tǒng)領(lǐng)府で中國の王毅（ワン?イー）外相と會談した。

パナマは6月に臺灣と斷交して、中國と國交を樹立した。バレーラ大統(tǒng)領(lǐng)は「両國関係の新しい1ページが開かれた」とし「國交樹立後のこの3カ月間に、両國関係が急速に発展したことをうれしく思う」「年內(nèi)に訪中し、両國の各界の交流と各分野における?yún)f(xié)力を推進(jìn)していきたい」などと述べた。

習(xí)近平（シー?ジンピン）主席が提唱する海と陸の現(xiàn)代版シルクロード経済圏構(gòu)想「一帯一路」については「大いに支持する」とし「自らの獨(dú)特な地理的位置を利用し、海上シルクロードの建設(shè)に積極的に參加し、中國と共に世界の相互連結(jié)に寄與していきたい」と語った。

また「パナマは『一つの中國』原則を斷固堅持する」とし「中國は國家の完全な統(tǒng)一を?qū)g現(xiàn)できると信じている」とも述べた。

王外相は「中國とパナマの國交樹立は、パナマとパナマ國民の根本的かつ長期的な利益に合致し、正しい戦略的選択であることは事実が証明している」とし「パナマが臺灣問題を適切に処理し、中パ関係の土臺を固め、協(xié)力というビルディングの建設(shè)を仕上げることを期待している」と述べた。（翻訳?編集/柳川）