人民網(wǎng)日本語版 2017年9月19日(火) 14時40分
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鑑真を記念し、鑑真精神を発揚し、日中友好関係を継承するため、日本の學生20人近くが15日、教員に率いられて揚州に到著し、鑑真大師の足跡をたどった。
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鑑真大師は6度目の渡海で日本に到著し、仏教を広めた。鑑真のおかげで、日本と揚州には斷つことのできない結(jié)びつきがある。鑑真を記念し、鑑真精神を発揚し、日中友好関係を継承するため、日本の學生20人近くが15日、教員に率いられて揚州に到著し、鑑真大師の足跡をたどった。3日間の滯在で一行は大明寺、鑑真仏學院、文峰寺、鑑真フェリー埠頭を見學し、鑑真文化を現(xiàn)地で感じた。中國江蘇網(wǎng)が伝えた。
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「飛行機なら時間の大幅な節(jié)約になり、日本から中國まで數(shù)時間で來られるが、鑑真精神を感じたい私たちは船に乗ることを決めた」。亜細亜大學の範雲(yún)濤教授は、一行が大阪から「鑑真號」に乗って上海に到著し、続いて揚州まで來たことを感情を高ぶらせながらそのように語った。
3日間の滯在で一行は大明寺、鑑真仏學院、文峰寺、鑑真フェリー埠頭を見學し、鑑真文化を現(xiàn)地で感じた。大明寺では鑑真大師座像に特に感動し、敬慕の念は涙になって體からあふれた。山口大學人文學部1年生の道遠源真結(jié)さんによると、海の旅を経て、2日間にわたって鑑真大師と関係のある様々な場所を訪れたことで、鑑真大師の當時の苦労を深く感じ、鑑真大師の歩んだ道をたどったことで、心が浄化され、鍛えられたという。
一行はまた、揚州の美しい風景を見て、グルメを味わい、無形文化遺産を體験し、揚州の風土と人情に觸れた。日本側(cè)の學生と揚州職業(yè)大學及び揚州大學の學生?教員との友好交流イベントも行われた。日本の學生にとって、中國はまさに百聞は一見にしかずであり、中國に來て空気がすがすがしく、美しい環(huán)境があり、人々が友好的であることを初めて知ったという。また、揚劇、茶道、書道などの中國伝統(tǒng)文化を體験した學生らは17日、書道の授業(yè)も受けた。教師の指導の下、「和諧」の意味を込めて「和」の字を書いた。
日本の學生一行は、揚州での見聞を持ち帰り、より多くの日本人に揚州の本當の姿について教え、鑑真精神を紐帯として雙方の交流を強化したいと次々に表明した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集NA)
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