慰安婦資料の世界遺産登録、中國が「妨害するな」と日本にくぎ刺す―中國メディア

Record China    2017年9月19日(火) 12時10分

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18日、中國外交部の陸慷報道官は定例記者會見で、日本に対し、歴史を正視し反省するという約束を履行するよう求めた。寫真は雲(yún)南省の慰安所。

2017年9月18日、中國外交部の陸慷(ルー?カン)報道官は定例記者會見で、日本に対し、歴史を正視し反省するという約束を履行するよう求めた。中國新聞社が伝えた。

記者會見での発言は、中國や韓國などが「慰安婦の聲」の資料を國連教育科學(xué)文化機(jī)関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録申請しようとしているのを、日本が妨害しないようにくぎを刺した格好となった。

世界遺産登録の可能性が高まっているとの報道を受け、菅義偉官房長官が「ユネスコの趣旨と目的に合わない」と反発し、日本國內(nèi)でユネスコへの分擔(dān)金の拠出を中止すべきだとの聲が出ていることについて記者から質(zhì)問が出ると、陸報道官は、侵略戦爭での殘虐行為を世界の平和のために記憶遺産として殘すことはユネスコの趣旨と目的に完全に一致すると反論した。

陸報道官はまた、分擔(dān)金を予定どおり支払うのはユネスコ加盟國として當(dāng)然の義務(wù)だと指摘。日本に対して歴史を正視し反省するよう求めるとともに、慰安婦問題には責(zé)任ある態(tài)度で行動を伴って対応しなければ、國際社會やアジアの周辺諸國から信頼は得られないと話した。(翻訳?編集/岡田)

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