2017年9月19日、中國(guó)國(guó)家発展改革委員會(huì)が今年の國(guó)民総生産（GDP）成長(zhǎng)率は6．8％になるとの見通しを伝えた。

中國(guó)國(guó)家発展改革委員會(huì)マクロ経済研究員の陳東[王其]（チェン?ドンチー）主席専門家によると、中國(guó)では供給側(cè)の構(gòu)造改革効果が明らかになってきており、中國(guó)経済の質(zhì)が向上してきているという。

さらに、中國(guó)経済はすでに新たな周期の段階に入っており、今年のGDP成長(zhǎng)率は6．8％前後になり、GDPは82兆元（約1390兆円）前後になるだろうとの見通しを示した。

同氏によると、中國(guó)経済は安定性、適応性、均衡性、および有効性において新たな周期の特徴を示すようになっており、短期的なGDPの変動(dòng)を過度に心配する必要はないと主張。中國(guó)はこの先數(shù)年は6?7％の間を行き來するが、為替や不動(dòng)産および債務(wù)リスクについては注視していく必要があると語(yǔ)った。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「本當(dāng)のことを言いたいのにうそになってしまうのが気象局。本當(dāng)のことを言えるのにうそしか言わないのが統(tǒng)計(jì)局」というコメントが寄せられ、多くのネットユーザーから「秀逸なコメント」、「このコメントにいいねを送る」と稱賛を得ていた。

また、「統(tǒng)計(jì)局に基準(zhǔn)値を與えたから、これからデータの整合が始まるな。でも絶対に6．8％は下回らない。これは政治的任務(wù)だから」というユーザーもいたが、いずれにしてもほとんどの人が數(shù)字は捏造（ねつぞう）されるもので、まったく當(dāng)てにならないと考えていることが伝わってくる。（翻訳?編集/山中）