2017年9月20日、韓國(guó)?ソウル経済によると、韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は19日（現(xiàn)地時(shí)間）、米シンクタンク「アトランティック?カウンシル」が主催する「グローバル市民賞」の授賞式で「韓國(guó)國(guó)民は『ろうそく革命』で世界の民主主義の歴史に希望を與えた」と述べ、「最も平和的かつ美しい方法で危機(jī)にあった民主主義を救った」と強(qiáng)調(diào)した。

國(guó)連総會(huì)出席のため米ニューヨークを訪問(wèn)している文大統(tǒng)領(lǐng)は同日、ニューヨークのイントレピッド海洋航空宇宙博物館で行われた授賞式に出席し、「この賞を昨年冬に寒い広場(chǎng)でろうそくを掲げた國(guó)民たちに捧げたい」との思いを明らかにした。

文大統(tǒng)領(lǐng)は自身を「ろうそく革命により誕生した大統(tǒng)領(lǐng)」と表現(xiàn)し、「韓國(guó)の民主主義は國(guó)民主権の完全な実現(xiàn)に向けて進(jìn)展している。韓國(guó)國(guó)民はろうそく革命と憲法の手続きを通じ、國(guó)民の心を裏切った大統(tǒng)領(lǐng)を罷免した」と説明。その上で「最も平和的かつ美しい方法で國(guó)民の意思を?qū)g現(xiàn)した」と主張した。

また、「韓國(guó)國(guó)民は『民主共和國(guó)の権力は全て國(guó)民から生じる』という命題を全世界に示し、私には大統(tǒng)領(lǐng)も國(guó)民の1人であるという事実を教えてくれた」とし、「私はこの事実が誇らしく、また責(zé)任を感じる」と明らかにした。さらに「ろうそく革命は數(shù)カ月にわたって1700萬(wàn)人が參加した大規(guī)模な市民運(yùn)動(dòng)だったが、平和的?文化的に行われた」と述べ、「平和の力を示し、民主主義の危機(jī)に希望を與えた『ろうそく市民』にはノーベル平和賞を受賞する資格がある」と強(qiáng)調(diào)した。

文大統(tǒng)領(lǐng)の発言に対し、韓國(guó)のネットユーザーからは「かっこよ過(guò)ぎる」「感動(dòng)した」「韓國(guó)人に生まれて良かった」「國(guó)民が誇りに思う國(guó)、國(guó)民が誇りに思う大統(tǒng)領(lǐng)」「文大統(tǒng)領(lǐng)を最後まで応援し続ける」など稱賛の聲が相次いで寄せられている。

また、「ろうそく集會(huì)は本當(dāng)に素晴らしかった。100萬(wàn)人が集結(jié)したのに平和に終えることができたのだから」「寒い中、毎週集會(huì)に參加し、冷たい風(fēng)に當(dāng)たりながらろうそくを掲げて國(guó)民の希望を叫んだ時(shí)間は一生忘れられない強(qiáng)力かつ大切な思い出だ」など改めて昨年のろうそく集會(huì)に感心するユーザーも。

一方で「ろうそくを掲げなかった人は韓國(guó)の國(guó)民として失格と言われているようで悲しい」「重要なのは未來(lái)。いつまでもろうそく革命やセウォル號(hào)慘事に頼って支持を得ようとしないで」など厳しいコメントもみられた。（翻訳?編集/堂本）