<四川大地震>パンダ40頭を救出、4頭が行方不明―保護研究センター

Record China    2008年5月16日(金) 5時7分

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15日、四川省で12日に発生した大地震により臥龍自然保護區(qū)にあるパンダ保護研究センターではパンダ4頭が行方不明に。同センターに滯在中の外國人研究家、約50人は無事。寫真は臥龍自然保護區(qū)。

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2008年5月15日、武裝警察四川森林総隊は14日、大地震の被害が大きかった[シ文]川(ぶんせん)県にある臥龍自然保護區(qū)ジャイアントパンダ保護研究センターに到著。パンダ40頭を救出した。中國中央電視臺(CCTV)の番組「央視國際」が報じた。

その他の寫真

臥竜自然保護區(qū)では道路のいたるところでガケ崩れが発生、家屋の90%以上が崩壊した。同森林総隊は、大地震の発生に驚いて保護區(qū)の森林內に逃げ込んだパンダや木々の下敷きになったパンダ40頭を救出したが、4頭がいまだに行方不明のまま?,F(xiàn)在兵士多數(shù)を動員して大規(guī)模な捜索活動を行っている。臥竜自然保護區(qū)には100頭以上のジャイアントパンダが生息しているが、その中には臺灣に贈られる予定の団団(トゥアントゥアン)と圓圓(ユエンユエン)もいる。この2頭はすでに無事が確認された。

また、同保護區(qū)のパンダ保護研究センターには外國人研究者50數(shù)人が長期滯在していたが、全員無事とのこと。(翻訳?編集/本郷)

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