2008年5月15日、中國(guó)外交部の秦剛スポークスマンは、米國(guó)のニュース専門(mén)チャンネルCNNの総裁が、CNNを代表して中國(guó)人民に謝罪する正式文書(shū)を中國(guó)駐米大使あてに送っていたことを明らかにした。「新華社」が伝えた。

CNNのコメンテーター、ジャック?カファティ氏が先月、番組の中で中國(guó)と中國(guó)人を侮辱する発言を行ったことに対し、中國(guó)外交部はこれまで繰り返し謝罪を求めてきた。今回の謝罪文書(shū)の中でCNNは、「全世界の華人に最高の敬意を抱いている」と述べたうえで、「カファティ氏の発言が中國(guó)國(guó)民を傷つけたと確信した」として、これを謝罪した。

中國(guó)外交部は、CNNとカファティ氏本人がこれを教訓(xùn)にして、今後は報(bào)道モラルを遵守し再発防止に努めるよう希望するとコメント。さらにCNNに対し、中國(guó)と中米関係について全面的、客観的で公平な報(bào)道をすることで、両國(guó)民の理解と友好促進(jìn)に貢獻(xiàn)してほしいと述べた。（翻訳?編集/本郷）