2017年9月20日、東芝が取締役會(huì)で半導(dǎo)體メモリー事業(yè)部門(mén)を韓國(guó)の半導(dǎo)體大手?SKハイニックスを含む日米韓連合に売卻する方針を決めた。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが伝えた。

今年第2四半期時(shí)點(diǎn)で、世界の半導(dǎo)體市場(chǎng)シェア（売上高ベース）は、米國(guó)インテル（14．3％）と韓國(guó)のサムスン電子（14．2％）が「ツートップ」を形成している。

続いてSKハイニックス（5．8％）とマイクロン?テクノロジー（5．3％）、ブロードコム（4．1％）、クアルコム（4．0％）、テキサス?インスツルメンツ（3．5％）、東芝（2．8％）、NXPセミコンダクターズ（2．1％）、インフィニオン?テクノロジーズ（2．0％）がトップ10に並んでいる。

Dラムメモリ市場(chǎng)では、サムスン電子が45．1％とほぼ市場(chǎng)の半分を掌握しており、SKハイニックス（26．8％）とマイクロン（22．8％）が後に続く。

NAND型フラッシュメモリー市場(chǎng)の場(chǎng)合、サムスン電子が38．3％のシェアを占め圧倒的1位に君臨する中で、東芝（16．1％）、ウェスタンデジタル（15．8％）、マイクロン（11．6％）、SKハイニックス（10．6％）などがしのぎを削っている。

日本メディアによると、今回決定した東芝のメモリ事業(yè)売卻が行われれば、米國(guó)ベインキャピタル側(cè)の持分率が議決権ベースで49．9％、東芝40％、日本企業(yè)10．1％になるという。SKハイニックスはベインキャピタルを通じて株式を間接的に保有することになるため、直ちに市場(chǎng)でのプレゼンスが大幅に拡大するわけではない。

こうした狀況を受け、聯(lián)合ニュースは「サムスン電子のNAND型フラッシュメモリー技術(shù)があまりにも先行している上、東芝の技術(shù)水準(zhǔn)はこれに大きく水をあけられているため、今回の買(mǎi)収に伴う技術(shù)的側(cè)面でのシナジーも限定的と予想される」とする一方で、「今後、NAND型フラッシュメモリー部門(mén)でのコラボレーションや共同研究開(kāi)発を通じて技術(shù)競(jìng)爭(zhēng)力を高める余地が十分にあり、メモリー市場(chǎng)でサムスン電子とSKハイニックスなど韓國(guó)メーカーの市場(chǎng)支配力は今よりも拡大する可能性が高いというのが業(yè)界のおおよその意見(jiàn)」と紹介した。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「もっと頑張って、中國(guó)企業(yè)が追い付いてくることが完全に不可能なくらいに技術(shù)力を高めてくれ」「こんな小さな國(guó)なのに世界一なんてすごい」「この國(guó)は先端技術(shù)だけが生き殘る道。先端技術(shù)で武裝しよう」「サムスン、SKハイニックスが今後50年間半導(dǎo)體のチャンピオンとして君臨できますように」など、自國(guó)半導(dǎo)體企業(yè)に対するエールが寄せられた。

その一方で、「1番になったからといって安心してはならない」と慢心を戒める聲や、「庶民とは何の関係もない話」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）