2017年9月20日、観察者網(wǎng)は「韓國(guó)が技術(shù)流出を懸念、中國(guó)で半導(dǎo)體工場(chǎng)の新設(shè)を禁止」とする記事を掲載した。

韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)政府はこのほど、韓國(guó)の半導(dǎo)體企業(yè)に対し、中國(guó)國(guó)內(nèi)への工場(chǎng)新設(shè)を禁じる措置を決定した。在韓米軍への高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備に対する報(bào)復(fù)措置を受けたもので、中國(guó)側(cè)への半導(dǎo)體関連技術(shù)の流出を警戒した対応だ。韓國(guó)産業(yè)通商資源省は18日、韓國(guó)の半導(dǎo)體?パネル企業(yè)について「中國(guó)で生産を増やすと技術(shù)を盜まれかねない」と表明していた。

一方、韓國(guó)の複數(shù)の半導(dǎo)體メーカーは現(xiàn)在、中國(guó)での生産拡大を計(jì)畫している。サムスンは昨年8月、今後3年で7兆8000億ウォン（約7700億円）を投じ、西安に新工場(chǎng)を設(shè)立すると表明。SKとLGもそれぞれ無(wú)錫、広州に新工場(chǎng)を作る予定だった。これらの計(jì)畫も暗礁に乗り上げる可能性が出ている。

しかし、韓國(guó)の半導(dǎo)體大手は現(xiàn)在、國(guó)內(nèi)景気刺激策として、24年までに計(jì)51兆9000億ウォン（約5兆1200億円）を投資。サムスン、SK、LGは國(guó)內(nèi)各地に工場(chǎng)を新設(shè)し、雇用機(jī)會(huì)をつくる計(jì)畫も打ち出している。（翻訳?編集/大宮）