不眠癥のオオカミ男、6年の間一睡もせず―黒竜江省大慶市

Record China    2006年8月12日(土) 19時20分

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6年の間眠っていない「オオカミ男」小峰。

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2006年8月10日。黒竜江(こくりゅうこう)省大慶(ダーチン)市に、「オオカミ男」と呼ばれる人物がいる。この男性は毎日オオカミのように吠え続け、深夜に出かけ早朝に戻る習慣を、なんと6年も続けているという。今年33歳の「オオカミ男」小峰(シャオフォン)は、7歳の時に軽い癲癇と診斷されたが、その頃から痙攣や不眠癥などの癥狀を訴えてきた。こうした狀態(tài)は成長に伴って悪化し、2000年頃には目を閉じると痙攣、頭痛、筋肉硬直などの癥狀が現(xiàn)れ、それから6年間ずっと睡眠をとることができなかったという。しかしその他の行動、思考などの面では普通の人と変わらず、プライドも高いため、親や近所の迷惑にならないようにと毎晩外で夜を過ごしている。小峰の母親は、子供の難病が治る日を待ち続けている。

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