日中の尖閣めぐる爭いが宮古島にも飛び火か―仏メディア

Record China    2017年9月21日(木) 10時(shí)20分

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20日、仏國際放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル(中國語電子版)は「日中の尖閣めぐる爭いが宮古島にも飛び火か」とする記事を掲載した。資料寫真。

2017年9月20日、仏國際放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル(中國語電子版)は「日中の尖閣めぐる爭いが宮古島にも飛び火か」とする記事を掲載した。

沖縄県?尖閣諸島(中國名?釣魚島)周辺の領(lǐng)海外側(cè)にある接続水域で、中國海警局の巡視船の航行が増加している。日本は尖閣諸島の南方約170キロの地點(diǎn)に19年までに監(jiān)視拠點(diǎn)を整備。沖縄?宮古島に常駐する海上保安部の人員を180人から230人に増やす方針を示した。新たな拠點(diǎn)では中國船による領(lǐng)海侵入を意識(shí)した射撃訓(xùn)練も行われる予定だ。

日本メディアによると、海保は宮古島に射撃場を整備する予定。西方1.3キロの採石場は、陸上自衛(wèi)隊(duì)の弾薬庫や射撃場予定地にもなっているという。海上自衛(wèi)隊(duì)は現(xiàn)在、日本各地に計(jì)3カ所の射撃場を所有しているが、沖縄にはない。日本當(dāng)局は海保の射撃施設(shè)を強(qiáng)化し、訓(xùn)練を増やして人員を補(bǔ)強(qiáng)。中國船の領(lǐng)海侵入に備える狙いをみられる。

尖閣諸島周辺の警備強(qiáng)化に対し、海保は18年度予算で前年度比106億円上乗せする。宮古島を擔(dān)當(dāng)する巡視艇も増やし、18會(huì)計(jì)年度內(nèi)に12隻にする計(jì)畫だ。(翻訳?編集/大宮)

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