日米印が港の整備で中國をけん制?「日本の対抗意識(shí)は非理性的」―中國専門家

Record China    2017年9月21日(木) 17時(shí)20分

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20日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本?米國?インド3カ國の外相が國連総會(huì)開催中の米ニューヨークで會(huì)談し、インド洋?太平洋地域の港のインフラ整備などで合意したと伝えた。資料寫真。

2017年9月20日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本?米國?インド3カ國の外相が國連総會(huì)開催中の米ニューヨークで會(huì)談し、インド洋?太平洋地域の港のインフラ整備などで合意したと伝えた。

河野太郎外相は18日に米國のティラーソン國務(wù)長官、インドのスワラージ外相と會(huì)談した。日米印3カ國の外相會(huì)談は2015年9月以來だ。記事は日本メディアの報(bào)道として「三者はインド洋?太平洋地域內(nèi)のインフラ投資を強(qiáng)化し、戦略上重要な沿海國の港を共同で整備することで合意した。また、海洋安全協(xié)力を強(qiáng)化し、同地域で日々影響力を強(qiáng)めている中國に対応すること、日米印海上合同演習(xí)を継続すること、ASEAN各國による海洋安全保障能力の強(qiáng)化を支援することを確認(rèn)した」と伝えている。

また、河野外相が會(huì)談の中で「中國が開発支援しているパキスタンのグワダル港は、中國の影響力を拡大する上でカギとなる港だ」と特に指摘したことを紹介。インドが開発協(xié)力するイランのチャーバハール港はグワダル港からわずか75キロメートルの場(chǎng)所にあるとした。

インド紙タイムズ?オブ?インディアは「3カ國外相會(huì)談では中國の一帯一路構(gòu)想への憂慮が示され、領(lǐng)土や主権の完全性を破壊しない相互連攜が提起された」と報(bào)じている。

中國社會(huì)科學(xué)院日本研究所の盧昊(ルー?ハオ)氏は「中國の影響力拡大は、中國が地域との協(xié)力を積極的に行ってきたことで自然と生じた結(jié)果であり、これを仮想敵と考えるのは非理性的だ。日本は対抗意識(shí)から米印を積極的に呼び込んで対中包囲網(wǎng)を構(gòu)成し続けているが、米印を含むアジア太平洋諸國はむやみに中國を抑え込むよりも、可能な限りバランスを取ることを望んでいる」との見解を示した。(翻訳?編集/川尻

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