<サッカー>日本人選手が歐州トップリーグで大活躍!中國選手は…―中國メディア

Record China    2017年9月21日(木) 19時50分

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20日、騰訊體育は、日本のサッカー選手が続々と歐州のトップリーグで活躍する一方で、中國選手は寂しい狀況だと伝えた。資料寫真。

2017年9月20日、騰訊體育は、日本のサッカー選手が続々と歐州のトップリーグで活躍する一方で、中國選手は寂しい狀況だと伝えた。

19日のイングランドリーグカップ3回戦で、レスターがリバプールに2?0で勝利。1ゴール1アシストで勝利の立役者となったのがMVP(マン?オブ?ザ?マッチ)を獲得した岡崎慎司だった。記事は、「岡崎は氷山の一角であり、現(xiàn)在歐州のトップリーグでは數(shù)多くの日本人選手が活躍している」としている。

そして、「日本の選手たちが世界のハイレベルなリーグに進(jìn)出するまでには苦難の道があった」とし、三浦知良、稲本潤一、松井大輔、高原直泰といった選手たちが道を切り開いたことで、長谷部誠、本田圭佑、香川真司長友佑都、岡崎といった次の世代の輝かしい成果に繋がったと論じた。また、香川や本田がピークを過ぎつつある中、乾貴士、吉田麻也、酒井宏樹、大迫勇也、酒井高徳、武藤嘉紀(jì)、淺野拓磨、柴崎岳といった新たな若手選手たちが続々と歐州に上陸したと伝えている。

中國の選手でも、歐米で活躍した選手はいる。記事は、マンチェスター?シティに所屬した孫継海(スン?ジーハイ)、ドイツ1部のクラブでプレーした邵佳一(シャオ?ジアイー)、チャールストンに在籍した鄭智(ジョン?ジー)、クリスタルパレスで守備の要として活躍した范志毅(ファン?ジーイー)、2007年にオランダのクラブに所屬して中國人初の歐州チャンピオンズリーグ出場を果たした孫祥(スン?シアオ)といった選手を挙げた。

しかし現(xiàn)在では、海外で活躍する中國人選手の狀況は「慘憺(さんたん)たるもの」だと表現(xiàn)。現(xiàn)在、歐州のトップリーグに所屬するのはイングランドのウェスト?ブロムウィッチ?アルビオンFCからドイツのヴェルダー?ブレーメンにレンタル移籍した張玉寧(ジャン?ユーニン)のみであり、しかも張はベンチに甘んじていると紹介した。

記事は「われわれは選手を信じている。外國で真剣にトレーニングしていれば、頭角を現(xiàn)す日がきっとやってくる。スタートラインは低くても、日本との差が大きくても、中國のサポーターは海外で活躍するスターを求めている。そして未來の中國選手にも、海外の名門クラブでのより多くの経験が必要なのだ」としている。(翻訳?編集/川尻

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