2008年5月15日、四川省の被災(zāi)地に取り殘された臺灣の旅行客を救うため、臺灣と中國本土を結(jié)ぶ初の直行チャーター便が、臺北から重慶に向けて飛び立った。重慶「華龍ネット」が伝えた。

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記事によると、臺灣のチャイナエアラインズ（中華航空）、エバー航空（長栄航空）、トランスアジア航空（復(fù)興航空）の3社は中國本土の民用航空総局に対し、「四川省の観光地、九寨溝（きゅうさいこう）に取り殘された臺灣観光客を帰すため、重慶江北國際空港における直行チャーター便の離発著を許可してほしい」と申し出た。

民用航空総局は、直ちにこれを許可。3機(jī)の直行チャーター旅客便はそれぞれ、同日の15時(shí)、18時(shí)45分、22時(shí)05分に臺北を飛び立った。重慶にはおよそ3時(shí)間で到著し、2時(shí)間ほど空港に停留した後、臺北に戻るという。（翻訳?編集/NN）