2008年5月15日、「人民網(wǎng)」によると、中國國家旅游局と米國商務(wù)省は北京市で「中國國民は、2008年6月17日から団體旅行の形式で米國への観光旅行が可能になる」と発表した。

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中國國家旅行局の邵[王其]偉（シャオ?チーウェイ）局長(zhǎng)によると、中國國民の米國への団體旅行に関しては、中國國家旅游局と米國商務(wù)省の取り決めなどに基づき、旅行參加が可能な地區(qū)や団體の人數(shù)など、段階を追って拡大していく予定だという。その第1段階として6月17日から北京市をはじめ、天津市、河北省など計(jì)9市?省に戸籍を持つ中國國民は、団體海外旅行取扱資格を持つ同地區(qū)の旅行業(yè)者が組織するツアーに參加することによって米國旅行が可能となる。

邵局長(zhǎng)は「貿(mào)易、文化、経済など多くの分野で交流がさらに活発になるだろう」と語り、また米國商務(wù)省のカルロス?グティエレス長(zhǎng)官も「両國の関係をさらに強(qiáng)固にし、両國國民は新たな友情を結(jié)ぶことになるだろう」と期待を寄せているという。（翻訳?編集/HA）