2008年5月16日、四川省北川チャン族自治県で地震から57時(shí)間後に救出された10歳の少女が、およそ10分後に亡くなるというニュースが紹介された。少女の両足はこの間ずっと瓦礫に圧迫されていたといい、クラッシュ癥候群の発癥による死亡だと見(jiàn)られている。東方ネットが伝えた。

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この少女は、北川チャン族自治県曲山小學(xué)校4年生の範(fàn)泉[シ艶]（ファン?チュエンイエン）ちゃん（10歳）。地震発生時(shí)は、3階建て校舎1階の教室にいた。この小學(xué)校では児童約500人のうち、およそ半分しか逃げられなかったという。

記事によると、少女は、救出された直後は「お腹が空いて泥でもいいから食べたかった」と話すなどしていたが、綿陽(yáng)市人民醫(yī)院に搬送される頃にはすでに心肺停止?fàn)顟B(tài)に陥っていた?；扭皮酷t(yī)師が人工呼吸を施したが、その甲斐もなく、少女の死亡が確認(rèn)されたという。

クラッシュ癥候群は、日本でも阪神?淡路大震災(zāi)で広く知られるようになった。救出前の輸液や投薬でかなり防げるといわれている。（翻訳?編集/NN）