中國高速鉄道の工場をスペイン記者が取材、「復(fù)興號」に注目―中國メディア

Record China    2020年2月10日(月) 6時(shí)20分

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スペイン紙のエル?パイスは2日、中車青島四方機(jī)車車両株式會(huì)社の中國高速鉄道の工場內(nèi)部を取材した記事を掲載?!笍?fù)興號」が注目を集めていると伝えた。寫真は復(fù)興號。

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スペイン紙エル?パイス(電子版)は2月2日、同紙の記者が中國高速鉄道の車両を製造する工場を取材した記事を掲載した。中國メディアの中國網(wǎng)が5日付の記事で同紙の報(bào)道を引用して伝えた。

その他の寫真

記事は、取材した中國山東省青島市の中車青島四方機(jī)車車両株式會(huì)社(略稱:中車四方)の外観を「難攻不落の要塞のよう」と表現(xiàn)?!袱长尉薮螭恃}合産業(yè)基地は面積1.77平方キロメートルで、モナコ公國の面積とほぼ同じである。一苦労はしたものの、內(nèi)部を取材することができた」と述べている。

そして、「工場內(nèi)部では中國高速鉄道の列車を組み立てている。これは21世紀(jì)の中國の代名詞の1つだ」とし、「約1萬2000人の労働者が列車の設(shè)計(jì)と製造を擔(dān)當(dāng)しており、これらの列車がまさに中國の重大なモデルチェンジをもたらしたのだ」と紹介した。同社の女性職員の李(リー)さんは記者に対して、「2008年の北京五輪の開幕直前に開通した京津(ジンジン)都市間鉄道は、北京と天津を結(jié)び、時(shí)速350キロメートルで運(yùn)行している。この鉄道が現(xiàn)在全國に広がっている高速鉄道ネットワークの基礎(chǔ)を築いた。中國の高速鉄道が発展し始めたのは、日本やスペインなどに比べて遅かったが、2019年の営業(yè)距離は3萬5000キロメートルに達(dá)しており、他の國々の合計(jì)よりも長い」と説明した。

記事は、「十?dāng)?shù)年の間にすでに中國が建設(shè)した高速鉄道の営業(yè)距離は全世界の60%以上に達(dá)し、2019年には23億1000萬人の旅客を運(yùn)ぶ見込みである。中車四方はこれらの列車の大部分を製造しており、世界最大の高速鉄道列車メーカーとしての地位を確立した」とし、「中車四方ではこれまで注文が途絶えたことがなく、どの高速鉄道列車の最終組立ラインも全速力で稼働している」と伝えている。

また、「最も注目を集めているのは『復(fù)興號』と命名されたCR400AFである。赤いラインとインパクトのある先頭車を備えている。最大速度は時(shí)速420キロメートルで、運(yùn)行は時(shí)速350キロメートルで行われる」と紹介。李さんは、「高速鉄道の開発當(dāng)初は外國の技術(shù)を?qū)毪筏郡?fù)興號は中國が完全に獨(dú)自で設(shè)計(jì)?製造したものだ」と、胸を張ったと伝えた。(翻訳?編集/毛利)

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