2017年9月24日、韓國?YTNによると、韓國軍の売店で販売された食品から相次いで異物が発見され、問題となっている。

韓國軍の売店（PX）に納品されている食品から異物が発見された回數(shù)は、13年の16件から昨年は22件に増加しており、今年は9月現(xiàn)在で13件になる。あめの缶からはトカゲの死體が、アイスクリームからはネジ、カップラーメンからはガが見つかったこともあるという。

摘発件數(shù)は年々増えているが、軍當(dāng)局の措置は単純な警告や3カ月以內(nèi)の配達(dá)停止程度の軽いものにとどまっている。摘発された89件中、4カ月以上の納品停止や契約解除などの厳しい制裁が科されたケースは4件に過ぎない。

韓國國會の金學(xué)容（キム?ハクヨン）國防委員は「國防の義務(wù)を果たしている貴重な若者が食べる食品から各種の異物が継続して出てくるのは深刻な問題」とし「永久（契約）解約など、強(qiáng)力な措置が必要だ」と述べている。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは、「韓國の法律は被害者ではなく加害者を保護(hù)している」「これも國防不正の一部だ」「軍に納品している企業(yè)の多くが軍関係者の知り合いだからかも」「軍より刑務(wù)所の食品の方がまし」など軍への批判の聲が多く寄せられた。

また「兵士の體は國家そのものだぞ」「軍人をもう少しちゃんと扱ってやれ」など兵士を労る聲もみられた。

その他「納品業(yè)者への重い懲罰を望む」「軍隊(duì)はごみ箱か？」「PXを民営化しろ」などとするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）