2017年9月25日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本と米國と中國の農(nóng)業(yè)について比較する記事が掲載された。

まず、中國の農(nóng)業(yè)について記事は、國土は大きいものの山岳地帯が多く農(nóng)業(yè)に適した土地はそれほど大きくないうえ、雨の少ない地域では農(nóng)業(yè)に適さないと指摘した。

また、多くの農(nóng)村部では若い働き手が都市部へ出稼ぎに行き、殘った高齢者や女性による手作業(yè)の農(nóng)業(yè)が大部分を占めていると紹介。そして、多くの農(nóng)作物が都市部では高額で販売されているのに、農(nóng)家はもうからないというのは、流通に大きな問題があるのだと分析した。

一方の米國は、人口が少なく土地が広大で、農(nóng)業(yè)の機(jī)械化が進(jìn)んでおり、その進(jìn)んだ管理方法で大量生産して価格も安いため競爭相手がいないほどだと紹介。しかも政府による補(bǔ)助政策もあり、農(nóng)家の生活は豊かだと伝えた。

日本では、國土が小さく農(nóng)業(yè)に適した土地は大きくないものの、品質(zhì)の向上に力を入れており、産出量は少なくても価格は高いと指摘。農(nóng)家の収入は都市部の人と比べても決して劣ることはないが、これは政府による保護(hù)政策と補(bǔ)助金が大きく作用しているとした。

これに対し、中國のネットユーザーから「私は農(nóng)業(yè)を営んでいるが、子どもの粉ミルクも買うのに困るほどの収入しかない」「外國の農(nóng)業(yè)はみんな機(jī)械化されている。中國では機(jī)械を買っても元を取ることができない。この差は何なんだ？」などのコメントが寄せられた。

また、「日本の農(nóng)家は大學(xué)卒だからな。中國の農(nóng)業(yè)を変えたいと思ったら農(nóng)家の文化レベルから変えるべき」「ポイントは農(nóng)業(yè)にどれだけ投資する気があるかだと思う」という意見もあった。（翻訳?編集/山中）