2017年9月25日、中國メディアの海外網(wǎng)によると、沖縄県石垣市の中山義隆市長がこのほど、市の行政區(qū)域である尖閣諸島の字（あざ）名に「尖閣」を盛り込む議案を12月の市議會(huì)定例會(huì)に提出する方針を明らかにしたことを受け、尖閣諸島の中國領(lǐng)有権を主張する香港の団體「保釣行動(dòng)委員會(huì)」のメンバーら約10人が25日、香港島?セントラル（中環(huán)）の郵政総局前から日本総領(lǐng)事館前まで行進(jìn)し、日本軍國主義を象徴する旗を焼くなどして抗議の聲を上げた。

日本メディアによると、中山市長は19日の市議會(huì)定例會(huì)で、尖閣諸島の字名について従來の「登野城（とのしろ）」から「尖閣」に変更する議案を市議會(huì)12月定例會(huì)に提出すると表明した。

保釣行動(dòng)委員會(huì)は1996年に発足?，F(xiàn)メンバーは約30人で、多い時(shí)は100人を超えた。尖閣以外にも、従軍慰安婦や七三一部隊(duì)など第2次世界大戦での舊日本軍の行為を問題視している。（翻訳?編集/柳川）