2017年9月25日、韓國(guó)?亜洲経済によると、中國(guó)の商標(biāo)登録により、韓國(guó)企業(yè)の損失が年數(shù)億円に上っている。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁の資料によると、14年11月から17年7月までに、中國(guó)企業(yè)が韓國(guó)企業(yè)と同じ名前で商標(biāo)登録した件數(shù)は1596件に上った。件數(shù)は年々増えており、韓國(guó)企業(yè)が受けた損失は3年間でのべ168億2700萬ウォン（約16億5400萬円）に達(dá)する。韓國(guó)特許庁が「中國(guó)に商標(biāo)権を侵害された」と認(rèn)定した韓國(guó)企業(yè)は10社を超え、いずれも重點(diǎn)管理対象となっている。

中國(guó)では商標(biāo)を闇で仲介する業(yè)者が暗躍しており、韓國(guó)企業(yè)の商標(biāo)がテレビやネットの韓國(guó)ドラマや番組に表れるとターゲットにされる。韓國(guó)企業(yè)は商標(biāo)権に関する知識(shí)に乏しく、特に海外市場(chǎng)での商標(biāo)権保護(hù)にうとい場(chǎng)合が多く、簡(jiǎn)単に侵害されるという。

たとえば、15年に中國(guó)市場(chǎng)に進(jìn)出した韓國(guó)の人気かき氷チェーン店は、すでに中國(guó)國(guó)內(nèi)に同名の偽チェーン店が亂立していることに気付いた。韓國(guó)ドラマに店が登場(chǎng)したのがきっかけだったという。ロゴなどを微妙に変えているものの、イメージはそのまま。すでに400店舗以上を展開していた。（翻訳?編集/大宮）