2017年9月26日、韓國KBSワールドラジオは、現(xiàn)在の中朝関係の悪化を象徴するように、両國の官営メディアを通じた非難の応酬がエスカレートしていると伝えている。

記事によると、北朝鮮の朝鮮中央通信は、中國共産黨機(jī)関紙の人民日?qǐng)?bào)を名指しし、「北朝鮮の內(nèi)政に干渉している」と激しく非難した。特に人民日?qǐng)?bào)が北朝鮮の6回目の核実験を「不當(dāng)に非難した」とし「帝國主義と結(jié)託した」「裏切り」という言葉まで使って露骨に攻撃しているという。

一方、人民日?qǐng)?bào)も英語版の記事で「米國とその同盟國による北朝鮮への軍事攻撃の中斷と対話の再開のために中國がしてきた努力を無視した」とし「中國が努力しなければ、米國はとっくに北朝鮮を複數(shù)回攻撃していただろう」と即座に反撃したという。

記事はまた専門家の見通しとして「10月10日の朝鮮労働黨創(chuàng)建記念日と同18日の中國共産黨大會(huì)を控え、北朝鮮が追加挑発を行う可能性が提起されている」とし「中朝関係は當(dāng)分の間、より悪化するだろう」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）