2017年9月27日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、慰安婦像をめぐり「大阪市が米サンフランシスコ市を脅迫している」と伝えている。

日本メディアによると、大阪市の吉村洋文市長(zhǎng)は25日、姉妹都市の米サンフランシスコ市の公園で中國(guó)系民間団體などが慰安婦像や碑文を設(shè)置したことに関し「サンフランシスコ市が団體から慰安婦像の寄贈(zèng)を受け入れることになれば、姉妹都市の関係を解消する」と述べた。展示スペースは今後、民間団體が市へ寄贈(zèng)し、公有地になるとみられるという。

環(huán)球時(shí)報(bào)は、吉村市長(zhǎng)の発言について「慰安婦問(wèn)題を直視できない日本人が恨めしさと恥ずかしさで怒り出している」と伝えている。

報(bào)道によると、大阪市とサンフランシスコ市は、今年で姉妹提攜60周年を迎え、サンフランシスコ市の代表団が10月に大阪市を訪問(wèn)する予定だった。サンフランシスコ市では、22日に慰安婦像の除幕式が行われたほか、19日には9月22日を「慰安婦の日」とする決議案が全會(huì)一致で採(cǎi)択された。リー市長(zhǎng)が署名すると「慰安婦の日」が正式に制定されるという。

吉村市長(zhǎng)は「危機(jī)感はワンランク上に上がっている」と語(yǔ)り、「サンフランシスコ市が自治體として像の寄贈(zèng)を受けるのであれば、姉妹都市の前提である信頼関係が崩れる」との認(rèn)識(shí)を示したという。（翻訳?編集/柳川）