2008年5月17日、溫家寶首相が17日午後に國務(wù)院地震災(zāi)害救済総指揮部會議を開き、3か月以內(nèi)に、被災(zāi)地區(qū)の住民に1人あたり1日1斤（500g）の食糧と10元（約150円）の補助金を出し、震災(zāi)で死亡した人の家族1人につき5000元（約7萬5000円）の見舞金を支給することを決定した。中國新聞ネットが伝えた。

【その他の寫真】

溫家寶首相が打ち出した今後の業(yè)務(wù)は以下の8點。

1．被災(zāi)者の捜索を継続する。県レベルから、村レベルにまで捜索範囲を拡大する。

2．けが人の治療に全力を盡くす。醫(yī)療チームがまだ到著していない村にも、早急に空から投入する。

3．被災(zāi)者の生活支援。3か月以內(nèi)に、被災(zāi)地區(qū)の住民1人あたり1日1斤（500g）の食糧と10元（約150円）の補助金を出す。水質(zhì)検査と濾過の強化。

4．衛(wèi)生業(yè)務(wù)。遺體の防腐処理、ごみ?糞便の消毒。被災(zāi)地區(qū)の多くで不足している消毒剤の生産體制強化。伝染病は毎日報告する制度を?qū)g施。

5．遺體の分別と火葬、見舞金給付。震災(zāi)で死亡した人の家族1人あたりに5000元（約7萬5000円）の見舞金を出す。震災(zāi)による孤児、身寄りを失った方への支援業(yè)務(wù)。養(yǎng)子縁組、仮設(shè)住宅の建設(shè)等。

6．地震観測の強化。

7．二次災(zāi)害を防ぐ。降雨や余震による地滑り、土石流、滑石などによる負傷者や交通寸斷の防止。貯水池やダムの決壊による水害防止。電気復(fù)舊による火災(zāi)防止。

8．竊盜、強盜、救援物資の略奪、また震災(zāi)義援金を騙った詐欺などの犯罪防止強化。（翻訳?編集/中原）