Record China 2017年9月28日(木) 15時(shí)40分
拡大
28日深夜、韓國南東部、大邱市に近い漆谷郡にある米軍基地の空襲警報(bào)が鳴り出し、警察と消防に通報(bào)や問い合わせの電話が殺到する騒ぎがあった。寫真は朝鮮半島の軍事境界線付近。
2017年9月28日深夜、韓國南東部、大邱(テグ)市に近い漆谷(チルゴク)郡にある米軍基地の空襲警報(bào)が鳴り出し、警察と消防に通報(bào)や問い合わせの電話が殺到する騒ぎがあった。韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。
地元の消防本部や警察署によると、同日午前1時(shí)31分ごろ、米軍基地「キャンプ?キャロル」で突然サイレンが鳴り始めた。消防には、警報(bào)に驚いた住民から「戦爭が起こったのか」「サイレンの音で眠れない」「何事か」など問い合わせの電話が相次ぎ、「火災(zāi)報(bào)知機(jī)の音が聞こえる」との通報(bào)から、実際に消防當(dāng)局が消防車4臺(tái)と消防士9人を投入した現(xiàn)場もあったという。サイレンは警報(bào)機(jī)の誤作動(dòng)で鳴ったとされ、午前2時(shí)5分まで30分以上続いた。
消防本部は「現(xiàn)場に行ったところ火災(zāi)報(bào)知機(jī)ではなかった。米軍基地は統(tǒng)制區(qū)域で中に入れないため狀況を見守っていたが、午前2時(shí)34分ごろ撤収した」と明らかにしており、警察関係者は「サイレンの音に驚いた市民から通報(bào)電話がたくさんかかってきた。米軍側(cè)に確認(rèn)したところ『雨が降るなどの影響で、空襲警報(bào)のサイレンが誤作動(dòng)した』という説明を聞いた」と話している。
朝鮮半島情勢(shì)が緊迫するさなかの誤作動(dòng)に、韓國のネットユーザーからは「タイミングが絶妙だね」「こんな時(shí)のサイレンに周辺住民も不安だったことだろう」「誤作動(dòng)というより、避難訓(xùn)練?」といったコメントがあり、実際にサイレンを聞いたとみられるユーザーからは「戦爭が起きたんじゃないかと思って目が覚めた。一睡もできなかった」との體験談も寄せられている。
一方で、30分以上もサイレンが鳴り響いたことについて「設(shè)備の故障でサイレンが30分も?電源を切ったら止まるものじゃないの?」「線を切るとかすればよかったのに」など対応の遅さを指摘するユーザーも。
しかし「韓國人の安全不感癥は最高」「韓國政府よ、ちょっとはしっかりしてくれ」「戦爭が起こらなければいいけど。備えておいて悪いことは何一つない」「平和や自由は命を懸けてこそ得られるもの。対話で解決されるものではない」と事態(tài)の深刻性を訴える聲もあちこちで上がった。(翻訳?編集/松村)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/9/7
2017/8/30
2017/8/24
2017/9/15
2017/9/9
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る