2008年5月16日、米國(guó)務(wù)省のマコーミック報(bào)道官は四川大地震による中國(guó)の核関連施設(shè)の被害を注視していることを明らかにした?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で懸念される兆候はないという。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

AP通信によると、四川省內(nèi)には核研究センター1か所、核燃料生産施設(shè)2か所、核兵器生産施設(shè)2か所が存在する。震源からは64キロメートルから140キロメートル離れており、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では放射能漏れなどの情報(bào)は伝えられていない。核兵器拡散防止問(wèn)題専門(mén)家であるハーバード大學(xué)のマシュー?バン教授は核関連施設(shè)に耐震設(shè)計(jì)がなされていたかどうかが鍵になるとコメントしている。

中國(guó)核安全管理機(jī)構(gòu)は地震発生後にただちに被災(zāi)地の各施設(shè)を閉鎖、検査を?qū)g施したが放射能漏れなどの事故は確認(rèn)されていないと発表している。アメリカはスパイ衛(wèi)星などを通じ今後も核施設(shè)被害狀況を注視するもようだ。（翻訳?編集/KT）