韓流アイドル、歌詞に日本語使用で“韓國のNHK”から放送禁止判定=ネットは反発「いつの時代の話?」「これが日本語だなんて知らなかった」

Record China    2017年9月28日(木) 13時50分

拡大

27日、K−POPグループ「Block B」のメンバーP.Oのソロデビュー曲が、韓國の公共放送KBSで放送禁止対象となった。歌詞に日本語が使われたことが原因という。資料寫真。

2017年9月27日、K?POPグループ「Block B」のメンバーP.Oのソロデビュー曲が、韓國の公共放送KBSで放送禁止対象となった。歌詞に日本語が使われたことが原因という。韓國?OSENなどが伝えた。

KBSが27日公開した歌謡審議結(jié)果によると、同日発売のP.Oのソロデビューシングル「MEN’z NIGHT」が同局での放送不適格判定を受けた。この曲はP.O自身がプロデュースにも攜わったとして注目されていたが、歌詞にある「ピカポンチョク」の語が「日本語式の表現(xiàn)」と判斷され制裁対象となってしまったという。

「ピカポンチョク」とは日本語の擬態(tài)語「ぴかぴか」と、同義の韓國語「ポンチョク」を組み合わせた造語だ。過去には韓國のガールズグループ「CRAYON POP」の曲にも使われており、この曲も2014年4月にKBSから放送禁止の判定を受けていた。

今回のKBSの審議では、このほかラッパーCrucial Starの新曲「夜食」に日本語式表現(xiàn)が使われているとされるなど、全14曲が放送不適格判定を受けた?!敢故场工菃栴}となったのは、「タットリタン」という鶏肉を使った韓國ではごく一般的な料理名?!弗去辍工尾糠证毡菊Zの「鶏」からきているとの説がある。

この報道に韓國のネットユーザーからコメントが寄せられているが、「本當(dāng)にどうでもいいことにけちをつけるんだね」「いつの時代の話だよ?発売前からまったく頭に來た」「テレビでは普段からあんなに英語を使ってるくせに、日本語一つ使ったからって不適格とはひどい」など、KBSの判斷に怒る聲ばかりが目立つ。

また、「頭が『ピカポンチョク』だとか昔からかわれた思い出でもあるのかな?」と、その背景を推測するものや、「『ピカポンチョク』が日本語だったなんて今の今まで知らなかった」との告白も寄せられている。(翻訳?編集/吉金

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜