拡大
28日、環(huán)球網(wǎng)は、カタール航空が臺灣人の乗組員に対して、國籍表記を”Chinese”に改めるよう要求したと臺灣メディアが報じたことを伝えた。資料寫真。
2017年9月28日、環(huán)球網(wǎng)は、臺灣メディアの報道を引用して、「カタール航空が臺灣人の乗務(wù)員に対して、國籍表記を“Chinese”に改めるよう要求した」と伝えた。
記事は、臺灣?民進黨寄りのメディアによる報道として、「エミレーツ航空が5月に臺灣人乗組員に対して中國國旗のバッジを著用するよう求めたのに続き、カタール航空も臺灣人乗組員の國籍表記を“Taiwanese”から“Chinese(TWN)”に改めるよう要求した」などと紹介した。
報道によると、カタール航空の臺灣人乗務(wù)員が臺灣メディアに対して投書を行ったことで、今回の件が浮上。乗務(wù)員は「約1週間前、通知もないまま國籍表記が変えられていたことに気づいた。會社に不満を伝えたところ、『中國の関係部門から要求があった』と回答された」としている。
この件について同航空の臺灣代理店はコメントを避け、臺灣民航局は「同航空は臺灣に就航していない」としたうえで、「もしそのようなことがあったとすれば、行政院大陸委員會(※臺灣の対中國本土業(yè)務(wù)を行う部署)と協(xié)議のうえ処理する」とコメントしている。
5月にエミレーツ航空が臺灣人乗組員に中國國旗のバッジ著用を要求したとの情報が流れた際には、臺灣から抗議やボイコットの聲が相次いだ。その後、同航空の広報擔(dān)當者は「送信したメールにミスがあった」と釈明したうえで、要求を否定するコメントを出している。(翻訳?編集/川尻)
Record China
2017/3/22
The World Video
2017/5/22
Record China
2017/4/9
Record China
2017/3/11
Record China
2017/7/10
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る