Record China 2008年5月19日(月) 7時1分
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5月18日、四川大地震の震源地、[シ文]川(ぶんせん)市出身の女子大生が、救助ヘリに著陸地點を教える書き込みをネット上に掲載。これが各サイトに2000回近く転載されて、ついに…。寫真は空軍のパラシュート部隊。
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2008年5月18日、四川省大地震の震源地出身の女子大生が、救助隊員らを乗せた軍用ヘリが著陸するのにふさわしい場所を思い出し、インターネット掲示板に書き込んだ。彼女の書き込みは2000回近く各サイトに転載されたため、ついに地震対策本部を動かすことに。四川省の「華西都市報」とそのサイト「四川在線」が伝えた。
【その他の寫真】
成都市の大學(xué)2年生の張[王其](チャン?ジー)さんは、震源地の[シ文]川市出身。地震発生後2日たっても、故郷の様子はまったくわからず焦っていた。ところが突然、ヘリコプターが著陸できるような平地が故郷の山上にあったことを思い出した。そこでネットカフェに行き、震災(zāi)関連サイトの掲示板にこの情報と自分の連絡(luò)先を書き込んだ。
張さんの書き込みを善意のネットユーザーらが繰り返し転載。14日午前10時頃から國內(nèi)の各サイトはこの書き込みであふれた。これを見た新聞記者が直ちに四川省地震対策本部指揮センターに報告。15日午前、指揮センターは張さんに電話し、直接詳しい現(xiàn)地の地理情報を聞いた結(jié)果、同日晝には無事大量の食料と醫(yī)薬品を救助隊員とともに軍用ヘリにて被災(zāi)地に運ぶことができたという。(翻訳?編集/本郷)
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