2008年5月19日、新快報(bào)は現(xiàn)地で救援活動を続ける日本の國際救助隊(duì)に対し、ネット掲示板で論爭が続いていることを伝えた。

【その他の寫真】

日本隊(duì)は16日より広元市青川県の病院倒壊現(xiàn)場で行方不明となった母子の捜索活動を行った。17日早朝に母子は殘念ながら遺體として発見され、救助隊(duì)は全員で黙禱をささげた。

日本隊(duì)の活動及び黙禱の寫真は中國メディアに報(bào)道されたが、この寫真をめぐり中國ネット掲示板では議論が沸き起こっている。一部のネットユーザーは黙禱は偽りのもので少人數(shù)の救助隊(duì)を送ってきたのは日本のパフォーマンスだと厳しく批判した。

一方、大部分のネットユーザーは日本隊(duì)の活動を支持、「日本のイメージが変わった」との意見も少なくない。あるネットユーザーは「日本とは愛憎半ばする関係ではあるが、資金や物資のみならず最精鋭のスタッフを派遣した日本の支援は人道主義に基づくもので敬意を払うべきだ」と主張し、支持を集めていた。

この一月の間に長野での北京五輪聖火リレー成功、胡錦濤（フー?ジンタオ）國家主席の訪日、そして四川大地震への救助隊(duì)派遣などが相次ぎ、中國市民の日本イメージは大きく好転しているもようだ。（翻訳?編集/KT）