Record China 2017年10月1日(日) 21時0分
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1日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本では70年前に漢字廃止の動きがあったことを伝える記事が掲載された。資料寫真。
2017年10月1日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本では70年前に漢字廃止の動きがあったことを伝える記事が掲載された。
記事は、中國で発明された漢字は日本人にとってひらがなと共に日本語を構(gòu)成する重要な要素であり、日本文化の至る所に浸透していて、漢字に誇りすら抱いていると伝えた。
しかし、およそ70年前の戦後間もないころ、米國主導(dǎo)の連合軍に占領(lǐng)された日本では、軍國主義であった日本を改革するため「漢字を廃止する」計畫があったと紹介した。
その理由は、米國人が、複雑な漢字を多くの日本人が読めるとは思わず、漢字が日本人の教育程度に悪影響を與えていると考えたことや、「一億玉砕」などの漢字のスローガンが米國人に悪いイメージを與えたためだという。
そのため、米國の教育使節(jié)団は、「漢字と仮名を廃止してローマ字にすることで、識字率が向上し民主主義を促進できる」と報告?!笣h字で誤った情報が伝えられ、事実を知らない國民に、誤った判斷をさせることになった。民主主義を促進するためにはこの悪魔の文字を廃止する必要がある」という結(jié)論になったという。この時には、大手新聞社も社説などで漢字廃止を支持していた。
しかし、1948年に全國の15歳から64歳までの1萬7000人を?qū)澫螭摔筏空{(diào)査を行ったところ、非識字率がわずか2.1%という結(jié)果だった。この調(diào)査は農(nóng)村の主婦や年配女性も対象に含まれていたため、この結(jié)果に米國と改革派の日本人は非常に驚いたという。
それで記事は、圧倒的に高い識字率が漢字を守ったとし、漢字文化圏に殘った日本は本當にラッキーだったと分析。名前には漢字を使用しつつも漢字廃止を聲高に叫ぶ韓國人との違いを強調(diào)して記事を結(jié)んだ。(翻訳?編集/山中)
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