2008年5月18日、中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えたところによると、「國(guó)際博物館の日」の5月18日、故宮博物院など83か所が國(guó)家一級(jí)博物館に認(rèn)定された。

【その他の寫真】

文化財(cái)を所轄する文物局は08年2月から今回の認(rèn)定作業(yè)を行っており、合わせて29の省から149か所の博物館が推薦されていた。専門家の評(píng)定を経て、故宮博物院、上海博物館、南京博物院、陜西博物館など、83か所が一級(jí)博物館と認(rèn)定された。

文物局によると、評(píng)定の目的は単なるランク分けではない。博物館自身が基準(zhǔn)を満たしているかどうか意識(shí)し、サービスの質(zhì)を低下させないことが重要だという。

現(xiàn)在、中國(guó)全土では「博物館無料開放」の流れがあるが、これにより行政機(jī)関が決めた等級(jí)に従うという博物館の伝統(tǒng)的な仕組みが変わるという。新しい體制が導(dǎo)入され、管理やサービスなどのレベルが上がれば、人々は文化遺産により親しむことができようになると関係者は話している。（翻訳?編集/YY）