インドで「日本の新幹線」導(dǎo)入に批判、「高額紙幣廃止と同様に悲慘」―中國メディア

Record China    2017年10月2日(月) 12時30分

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1日、インドのモディ政権が導(dǎo)入する「日本の新幹線」に対し、同國內(nèi)では昨年11月の高額紙幣廃止と同様に悲慘だとする批判が出ているという。寫真は新幹線。

2017年10月1日、中國メディアの人民網(wǎng)によると、インドのモディ政権が導(dǎo)入する「日本の新幹線」に対し、同國內(nèi)では昨年11月の高額紙幣廃止と同様に悲慘だとする批判が出ているという。

記事はインドメディアの報道を引用し、同國の鉄道で設(shè)備の老朽化や整備不良による事故が多発していることを受け、元財政相で議會の指導(dǎo)者のチダンバラム氏が先月30日、日本の新幹線方式を採用するムンバイとアーメダバードを結(jié)ぶ高速鉄道プロジェクトに疑問を示し、政府は鉄道安全対策に焦點を當(dāng)てるべきだと主張したと伝えている。

チダンバラム氏は、高速鉄道プロジェクトを昨年11月のモディ政権による衝撃的な「高額紙幣廃止」措置に結(jié)びつけ「同様に悲慘だ」とし、「高速鉄道は普通の人のためのものではない。富裕層の自我旅行のためのものだ。それは安全を含む他のすべてを犠牲にするだろう」と批判したという。

記事によると、インド國內(nèi)では、高速鉄道建設(shè)の必要性に疑問を示す聲が相次いでおり、そうした資金は既存の鉄道の安全対策や貧困対策に使われるべきだとする主張が叫ばれているという。(翻訳?編集/柳川)

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