世界の流れと逆行、中國が2030年までに原発100基超を稼働へ、國外への原発輸出も加速―韓國メディア

Record China    2017年10月2日(月) 15時20分

拡大

中國が原子力発電所の建設(shè)を急速に拡大させている。資料寫真。

2017年10月2日、中國が原子力発電所の建設(shè)を急速に拡大させている。參考消息が伝えた。

韓國?中央日報の28日付報道は「國際原子力機関(IAEA)の統(tǒng)計で、27日現(xiàn)在で中國では38基の原発が稼働しているほか、19基の原発が新たに建設(shè)中だ。中國は2030年までに100基を超える原発の稼働を計畫している。また、原発の輸出も積極的に進めている。中國核工業(yè)グループはパキスタンに原発を建設(shè)しているほか、中國は昨年ケニアとエジプトとの間で第3世代原発の輸出に関する覚書に署名した。また、ルーマニアやアルゼンチンからも注文を取り付けており、中東やアフリカ地域の市場を集中的に開拓している」と伝えた。

中國の狀況について韓國?國際原子力大學(xué)院の教授は「中國では國レベルで原発事業(yè)に資金提供などのサポートが行われている。國內(nèi)の原発建設(shè)を増やすことで、部品調(diào)達などの競爭力を確保している」と解説。中央日報はまた、ロシアもバングラデシュやベラルーシなどに対して原発プロジェクトへの資金提供を行っていることを紹介した。

一方で、従來の原発大國は苦境に立たされていると指摘?!?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=米國'>米國では現(xiàn)在世界最多の99基が稼働しているものの、1979年のスリーマイル島原発事故以降新たな原発はほとんど建設(shè)されていない。世界第2の原子力発電國であるフランスも、マクロン大統(tǒng)領(lǐng)就任後に2026年までに原子力発電の比率を75%から50%に減らすことが決まった」としている。(翻訳?編集/川尻

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