Record China 2017年10月6日(金) 19時30分
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2日、中國メディアの今日頭條に、「中國で慘敗のサムスン、スマートフォン市場で1.6%のシェア殘すのみ」とする記事が掲載された。寫真はサムスンのギャラクシーS8。
2017年10月2日、中國メディアの今日頭條に、「中國で慘敗のサムスン、スマートフォン市場で1.6%のシェア殘すのみ」とする記事が掲載された。
記事は、中國の調(diào)査會社Sigmaintell(群智諮詢)の調(diào)査結(jié)果を引用し、中國のスマホ市場で2013年に20%を超えていた韓國?サムスン電子のシェアが、今年4?6月期には1.6%まで落ち込んだと伝えている。
記事によると、サムスンの中國シェアはファーウェイ(華為技術(shù))など中國メーカーに「山分け」されており、北京の攜帯電話ショップの店員は「中國ブランドのスマホは性能面でいまやサムスンと同じくらい優(yōu)れている。サムスン製品を買い続ける人は少なくなり、ファーウェイ製品に乗り換える人も多い」と話しているという。
記事は、サムスン製スマホのシェアが落ち込んだ原因として、1年前の「ギャラクシーノート7」の発火事故と在韓米軍への高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備問題を挙げている。
記事はまた、サムスンは薄型テレビの中國市場でも振るわないとし、英調(diào)査會社IHS Markiの調(diào)査で、サムスンは2016年の世界のテレビ市場で首位となる20%のシェアを獲得したが、中國でのシェアは3%で9位にとどまっていると伝えている。(翻訳?編集/柳川)
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