2008年5月18日、広州日報のウェブサイト「大洋網(wǎng)」は、四川大地震で救出活動に參加した男性醫(yī)師の証言として、生きて救出された被災者は女性の割合が圧倒的に多かったと報じた。この醫(yī)師は、「女性の精神力と身體の構造」を男性よりも生存率が高い理由として挙げている。

【その他の寫真】

この醫(yī)師は広州軍分區(qū)武漢総醫(yī)院の方慶（ファン?チン）醫(yī)師。方醫(yī)師は救出活動の現(xiàn)場で、生きて救出された被災者は女性が圧倒的に多かったと指摘した。その理由として、「がれきの下敷きになって動けないという狀況に陥っても、女性の方が早く平常心を取り戻すことができる」という心理的な要因と、「女性の方が、皮下脂肪が多く水分の消耗が少ない」という身體的な要因を挙げた。

被災地では地震発生から120時間を越えてもなお、多くの生存者が救出されている。方醫(yī)師は、「同じような苛酷な狀況に陥っても、女性の方が男性より生命力が強い」と指摘した。（翻訳?編集/NN）