韓國に密輸され出回る「人肉カプセル」の正體に、ネットも恐怖=「実話なの?」「身の毛がよだつ」

Record China    2017年10月5日(木) 0時(shí)30分

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3日、死産した赤子の體や胎盤を乾燥させて作った「人肉カプセル」と呼ばれる粉末?錠剤が、韓國に過去3年間で8500錠余り密輸されていたことが分かった。資料寫真。

2017年10月3日、死産した赤子の體や胎盤を乾燥させて作った「人肉カプセル」と呼ばれる粉末?錠剤が、韓國に過去3年間で8500錠余り密輸されていたことが分かった。韓國では滋養(yǎng)強(qiáng)壯剤などと誤って宣伝され、中國からの持ち込み事例が後を絶たないという。韓國?ヘラルド経済などが伝えた。

韓國國會(huì)?企畫財(cái)政委員會(huì)の樸明在(パク?ミョンジェ)議員(自由韓國黨)が関稅庁から提出を受けた「最近3年間における人肉カプセル密搬入の類型および摘発現(xiàn)況」によると、2014年から今年6月までに密輸された人肉カプセルは8511錠に上った。

人肉カプセルはこれまで、末期がん患者や慢性腎不全、重癥化した糖尿病、難病、術(shù)後の患者に用いると良いなど根拠のないうわさが広がり、韓國で萬能薬として認(rèn)識されるほどだった。しかし食品醫(yī)薬品安全処によると、その効能や副作用などは検証されていないだけでなく、バクテリア感染の可能性もあり注意が必要という。同処の検査の結(jié)果、人肉カプセル1錠(0.4グラム)から発見されたバクテリアなどの細(xì)菌は187億個(gè)、B型肝炎ウイルスが発見されたこともあるとのこと。

14年に6694錠が摘発された人肉カプセルだが、15年には1251錠、昨年は476錠が摘発され、今年上半期にも旅行者の攜帯品検査により90錠密輸されたことが分かっている。主に國際郵便を通じて密輸されており、14年には半數(shù)以上の3871錠、15年にも3分の2以上の923錠を國際郵便が占めていたとされる。

関稅庁では疑わしい事例があった場合、中央関稅分析所に依頼してDNA分析を行っている。同庁の調(diào)査の結(jié)果、人肉カプセルからは人間の塩基配列(rRNA:遺伝子の本體である核酸DNA、RNA中の一つ)と100%一致する人肉成分と、韓國國內(nèi)で販売が禁止されたシブトラミンおよびフェノールフタレイン成分が検出されたことが分かっている。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「実話なの?」「恐ろしい」「身の毛がよだつ」などにわかには信じ難いといったコメントが寄せられている。

また密輸元の中國について「中國には嫌悪感しかない」「こんな錠剤を作るなんてあり得ない」「中國産品の輸入を禁止しよう」など強(qiáng)い批判の聲が相次ぐ一方で、「買って飲む人の気が知れない」「韓國で需要があるということが気持ち悪い」など韓國國內(nèi)消費(fèi)者への嫌悪感も募っているようだ。

その他にも、「この世に萬能薬などない」「體にいいと聞けば何でも試す人がいるけど、高齢化問題がある現(xiàn)代でどれだけ長生きするつもり?」など指摘するユーザーもみられた。(翻訳?編集/松村)

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