日本人ですらざんげしているのに…、なぜ臺灣獨立派は植民統(tǒng)治を誇るのか―中國メディア

Record China    2017年10月5日(木) 13時0分

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4日、解放日報は「當(dāng)事者の日本ですら臺灣侵略をざんげしているのに、どうして臺灣獨立主義者はかつて日本だったことを誇りとするのか」とする文章を掲載した。寫真は臺灣。

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2017年10月4日、解放日報は「當(dāng)事者の日本ですら臺灣侵略をざんげしているのに、どうして臺灣獨立派はかつて日本だったことを誇りとするのか」とする記事を掲載した。

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記事は「日本は臺灣を50年間植民統(tǒng)治し、日本に抗う軍人や民間人を殺し、少數(shù)民族を迫害し、臺灣籍の兵士や慰安婦を徴用した。日本は南京大虐殺を認めない一方で、臺灣への植民統(tǒng)治、臺灣での殺りくは否定してこなかった。しかし、今の臺灣社會、特に『臺灣を愛する』と稱する民進黨當(dāng)局には『媚日』ムードが漂っている。これはどうしてなのか」と疑問を呈した。

その上で「臺灣獨立派の『媚日』は、一種の政治的な操作にすぎない。蔣介石?蔣経國および國民黨政権時に日本にこびたのは、當(dāng)局に反対する姿勢を示すため。今の政権は無能でひどい、前の時代の方がましだったと宣伝することで、反國民黨の正當(dāng)性を示してきた」と指摘?!袱饯筏片F(xiàn)在、政権を掌握した彼らは、『媚日』を自らこしらえた『お守り』にしている。臺灣が獨立すれば中國本土から攻撃されるというのは世界の常識だが、彼らは日本に対して臺灣獨立の後ろ盾になってくれる、臺灣が沈沒する時には助け舟を出してくれる、という幻想を抱いているのだ」と論じた。

そして、「植民地時代の宗主がざんげの心を持つ一方で、元植民地の一部の人間が當(dāng)時の統(tǒng)治者に好感を持つというのは奇怪ではない。しかし、植民者を褒めたたえ、植民時代を栄光とするのは心が歪んでいる。臺灣獨立主義者たちよ、自ら描いた『媚日』の護符に溺れることなく世界の大勢を見よ。さもなくば臺灣を害し、自らの命を危うくすることになる」と警告している。(翻訳?編集/川尻

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