Record China 2017年10月4日(水) 13時(shí)50分
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4日、中國湖北省武漢市でカレー店「頂屋カレー」を営む傍ら、無料で日本語を教えている日本人男性の動(dòng)畫が中國のネット上で話題となっている。寫真は武漢。
2017年10月4日、中國湖北省武漢市でカレー店「頂屋カレー」を営む傍ら、無料で日本語を教えている日本人男性の動(dòng)畫が中國のネット上で話題となっている。
この男性は福岡出身の嶋田孝治さん(70)。店で日本語を教え始めて7年になるという。約6分間の動(dòng)畫には若者に日本語を教えたり、街の人々と觸れ合う嶋田さんの姿があり、日本で交流した留學(xué)生の「武漢に帰ってカレー店を開きたい。指導(dǎo)して下さい」という言葉がきっかけとなったことなどが紹介されている。
そんな嶋田さんの楽しみは若い人との交流だ。出店する際は大學(xué)が多く集まるエリアを選んだのだという。また、動(dòng)畫には「福岡は戦後、経済復(fù)興、成長を遂げた。武漢はその頃と同じように発展している」と過去の福岡と現(xiàn)在の武漢を重ね合わせるナレーションも。嶋田さんは「もうけるために(中國に)來たのではない。子どもがいないからお金もいらない」「若い人に日本語を教えることが生きがい」と日本語教育に対する思いを口にしており、動(dòng)畫の最後は「死んだら死體は丹子さん(カレー店の店長)が中國で焼いてくれるなら焼いてくれてもいい。中國の財(cái)産はみな、(店で)働いている人に持って行ってと言ってる」「海にまいてもらってさよならと…。それこそ、中國の人に、いや中國になります」という言葉で締めくくられている。
この動(dòng)畫には7000件を超えるコメントが寄せられており、中には「超感動(dòng)」「善意に國境はない」「最後に笑顔で言った『中國になります』という言葉にグッときた」「涙出そう」「今度生まれ変わったら嶋田さんのような生き方がしたい」などの聲も聞かれた。(翻訳?編集/野谷)
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